自分のために自分だけのオンリーワンのコーヒーを、ハンドドリップで作ってみませんか?
コーヒー豆を挽いている時の香り、お湯を注いでいるときの香りは疲れている自分を
癒してくれます。
基本さえ押さえておけば初心者の方でも、美味しいコーヒーを淹れることができます。
そのための方法や入門道具を教えます。
僕自身、ハンドドリップコーヒーをやり始める前は簡単ですぐ出来るインスタントコーヒーを
飲みたい時に作って飲んでました。
確かにインスタントコーヒーはすぐ出来るし、味も美味しいです。
今では色んなインスタントコーヒーが、発売されているし、味や深み、香りも
様々でいいですよね。
でも、昔から興味があったハンドドリップコーヒーの挑戦してみたらどハマりです。
ハンドドリップコーヒーは、自分の個性を出せるので、淹れ方しだいで味や香り、深みまで
変えることができるので、本当に自分好みの最高の一杯が作れます。
ですが、美味しい最高の一杯を作るには、いくつかのポイントがあります。
まずは、コーヒーを抽出する際に使用する道具は味を決める大切な要素の一つです。
これからハンドドリップに挑戦する方に、オススメでお手軽な入門道具について、
ご紹介します。
使い方や選び方など、基本からしっかり説明します。
これを読み終わり、ワンランク上のコーヒーを味わってください。
自宅で淹れれる美味しいコーヒーとは?
おいしいコーヒーを飲むために欠かせない抽出テクニックです。
自宅で手軽に淹れるなら、ハンドドリップの中でも最も手軽でポピュラーな、
ペーパードリップがおすすめです。
フィルターは使い捨てで手間がかからず、コツさえつかめば、初めて挑戦する方でも
おいしく淹れれることができるでしょう。
抽出の仕方によって味わいに違いが出るのがコーヒーの醍醐味ですが、ポイントとなるのはコーヒーの使用量と蒸らし方の工程です。
🌟簡単な工程🌟
・カップ1杯分(約140cc)あたり10〜12gのコーヒーを使用し、粉全体に均一に
お湯を含ませてから20秒〜30秒ほどそのまま蒸らします。
コーヒーにお湯を染み渡らせることでしっかりを成分が抽出され、初めてドリップする方でも
味わい深い仕上がりになる。
これが基本的な淹れ方です。
基本をマスターするだけでも十分に自宅で美味しいコーヒーを楽しむことができますが、
コーヒーの奥深い世界を追求するのも、楽しみの一つです。
自分好みのコーヒー器具や淹れ方、理想の味を求めて挑戦してみてください。
初心者がそろえるべき4つの器具
これさえ初めに揃えてしまえば、あとはひたすらコーヒーを淹れるだけです。
- コーヒーミル(豆を挽く)
- ドリップポット(お湯を注ぐ)
- ドリッパー&フィルター(挽いた豆を入れる)
- コーヒーサーバー(マグカップでも可能)
コーヒーミル(豆を挽く)
コーヒー豆を粉にするためにすり潰す器具をコーヒーミルと言います。
コーヒーミルには「手動」と「自動」の2種類があります。
・「手動」:ハンドルを回してゴリゴリに挽く
・「自動」:自動で豆を挽いてくれる
※コーヒー豆ではなくコーヒー粉を買えば、コーヒーミルを使う必要はないですが、
コーヒー豆から挽くと新鮮さやドリップの楽しさが全然違います。
この感覚を体験してしまうと、やみつきになりますよ。
ぜひお試しあれ!
〜コーヒーミルの選び方〜 ・重さや形など持ちやすいものを選ぶ ・掃除のしやすいものを選ぶ
・手動のコーヒーミルを買うならこちらカリタのコーヒーミルです。
初心者の方にも扱いやすいので、オススメです。
形もデザインもオシャレで、持ちやすいサイズ感です。
・電動のコーヒーミルを買うならこちらもカリタのコーヒーミルです。
コンパクトで収納にも困らない。
また手軽に持ち上げれるサイズで、持ち運び便利、掃除もしやすい。
お値段も4000円しないので、初心者の方にもオススメ。
ドリップポット(コーヒーにお湯を注ぐ用)
ドリップするときにお湯を注ぐポットをドリップポットと言います。
〜ドリップポットの選び方〜 ・湯量を調節できるよう注ぎ口が細いものを選ぶ ・コーヒー用の電気ケトルでもOK
高級感があり、優れた耐久性
高品質のステンレス鋼素材で作られており、防錆性と耐腐食性があり、耐久性があり、掃除が簡単
ハンドドリップコーヒーを始めたときは、普通のポットを使ってました。
注ぎ口が広くて、重さもあったので上手くお湯を注ぐことができませんでした。
ポットを変えるだけで、注ぎやすさが段違いでしっかりと
湯量を調節できる。
現在、普通のポットややかんを使っている方は、ぜひドリップポットをお試しください。
ドリップしやすい電気ケトルもオススメ
ステンレス材質
ケトル本体はグレードのステンレスを使用しており、変形しにくく、日常の使用でも錆びる心配がありません。
ハンドルには耐熱木目を使用しており、より安全に使用することができます。
コーヒードリッパー&フィルター(形や大きさに注意)
引用:暮らしと珈琲 さん
●ドリップのときに粉を入れておく場所ドリッパーと言います。
〜ドリッパーの選び方〜 ・円錐型や台形型など形によってお湯が落ちるスピードが違う ・陶器やプラスチックなど保温や見た目の違いもある ・何人分のコーヒーを淹れるかによって大きさが違う
形や素材によって味は変わりますが、これは好みの問題なので、最初は見た目的に気に入ったものを選んでみましょう。
ハンドドリップコーヒーを初めての方は、スタンダードな台形ドリッパーがオススメです。
初心者には、人気でスタンダードなカリタの台形ドリッパーがおすすめです。
上記の物は2〜4杯用で、もちろん1〜2杯用もあります。
色やデザインもオシャレで使いやすいです。
円錐型で選ぶなら、ハリオのドリッパーがおすすめです。
V型円すい形のドリッパーは、珈琲の層が深く、珈琲粉に注いだお湯が円すいの頂点に向かって流れるので豆の旨味をしっかりと抽出できます。
ぼくは日によって、ドリッパーを変えたりしてします。
円錐型のドリップはこれが使いやすくてオススメです。
●フィルターはドリッパーにあったものを選ぶ!
フィルターにセットするフィルターはスーパーでも売ってます。
ドリッパーの形にあったものを準備すれば問題ないです。
※注意:ドリッパーには形(台形型、円錐型)がありますので、フィルターの形も変わってきます。
要注意です
ちなみに上記のカリタの台形型2〜4人用フィルターはこちらです。
コーヒーサーバー(1杯ならマグカップでもOK)
ドリップで抽出したコーヒーを入れておくのがコーヒーサーバーです。
1人分のコーヒーを淹れるのならマグカップに直接入れてもOK。
〜コーヒーサーバーの選び方〜 ・何人分淹れるかによって大きさ(ml)が変わる ・電子レンジ可などの違いがあるが、それ以外の機能面はさほど変わらない
初心者の方はメモリがあるコーヒーサーバーがおすすめです。
1杯、2杯のメモリがあるので、目安にしやすい。
まずはスタンダードな形をオススメします。
おうちで美味しいコーヒーを淹れる方法
前半は必要な道具について書いてきましたが、後半では自宅で美味しいコーヒーを淹れる
方法をご紹介します。
⒈コーヒー豆を挽く
だいたい1人分12グラムぐらい(計量スプーン1杯分)の豆を入れて、ミルで挽きます。
豆を挽いているときは、頭の中は空っぽになってリラックスできます。
このときコヒー豆の挽いたときに出てくる香りが、本当に最高です!!
※補足として、秤(はかり)あると便利です
⒉お湯を注いで抽出する
挽き終わった豆をドリッパーにセットし、横からトントンと叩いて均一にしたら、お湯を注ぎます。
注ぐお湯の温度次第で抽出される豆の成分も変わり、味わいにもダイレクトに影響します。ドリップする際の理想は95度前後が理想で、70度程度の飲みごろに仕上げることができます。
冷めにくくするためにカップは、あらかじめ温めておきましょう。
⒊美味しいお家コーヒーの出来上がり
抽出されて淹れたいカップ数まで入れ終わったら、お家コーヒーの出来上がりです。
まとめ
忙しい日々の中、コーヒーを淹れる時間は「頭の中を空っぽにできる最高の時間」です。
なんとなく過ごして、慌ただしく周りに流されている日々、自分の時間をゆっくり過ごせない、
ストレスだけ溜まるって人もいると思います。
でも、コーヒーを淹れることが、オンオフの切り替えスイッチになってます。
心を落ち着かせて、リセットできるので、毎日バタバタで疲れている人は是非、豆からドリップコーヒーコーヒーを淹れてみてください。