今年の夏はキャンプに挑戦してみよう!最近では家族でキャンプしたり、友人やカップルでデイキャンプをする人達が増えてきた印象があります。
初めてキャンプに興味を持ったときには、キャンプ道具を持っていない事が多いですよね。キャンプ道具を全て揃えたり、買っても片付けて置いておく場所にも困ります。このような理由で、キャンプに挑戦してみたいけどなかなか一歩が出ない方が多いですよね。
でも大丈夫です。今回はキャンプ道具を準備する必要はありません。
えっ?なんで?キャンプするのに道具いらないの?
そうなんだよ!
そのことについて今回は紹介するよ!
まずは一度キャンプに挑戦してみたい。そんな時にオススメしたいのが
「手ぶらでキャンプ」です。
文字の通りキャンプ道具を事前に準備棄つ必要ガなく、キャンプ場や各施設でのキャンプサービスのレンタルを利用して気軽にキャンプを楽しめるサービスです
今回は関東圏内にあるアクセスが良い、キャンプ初心者やカップル、お友達同士でも気軽に楽しめるオススメの手ぶらキャンプ場をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
手ぶらキャンプでも必要な持ち物
手ぶらキャンプができるキャンプ場は色々揃っているけども、それ以外の持っていく必要があるものや、あると助かるものを紹介します。
- 上着
標高が高い場所にあるキャンプ場は、平地に比べて気温が低く、特に朝晩は夏でも冷え込みます。涼しくなったときに重ね着ができるような長袖の上着や足元用の膝掛けなどあれば便利です。
ウィンドブレーカーやレインウェアなら、雨風を凌ぐことができるので1枚あれば、寒さは防げます。なければパーカーやカーディガン、薄手のフリースを持参しましょう。 - 着替え
自然の中で遊べば汚れたり濡れたりするのは当たり前。お子さんとキャンプにくのであれば必須ですね。
着替えは多めに用意しましょう。オススメなのは宿泊日数分の2〜3倍の着替えがを持参しましょう。濡れて風邪をひいたり、寒い思いをしながらのキャンプは正直辛いです。(経験上) - アメニティー
タオルや歯ブラシなどのアメニティーは忘れずに持ちましょう。シャンプーやボディーソープなどは備え付けのものがある場合もありますので、事前にキャンプ場へ確認しておくと良い。
洗顔や化粧水が必要な方は、持参しましょう。旅行セットなど小さな容器に移し替えると重さも軽減でき、収納も良いと思います。 - ヘッドライト・懐中電灯
夜のキャンプ場は真っ暗です。明かりがないとトイレに行きたい時でも一苦労。暗い中で歩くと怪我をする恐れもあります。ヘッドライトや懐中電灯、首からかけるライトなどは必須アイテムです。
準備していきましょう。 - ファーストエイドキット
キャンプは怪我がつきものです。しかし近くにコンビニや病院がないことがほとんど。緊急処置は自分で行わないとなりません。傷を手当てする絆創膏(カットバン)や消毒液、打撲や捻挫用のシップ(瞬間保冷剤でもいいかも)、色々使える三角巾やガーゼはいざというときに役立ちます。
また日頃の常備薬や保険証のコピーなどを入れておくこと。
今の時期は、熱中症対策に保冷剤があると安心です。 - 雨具
よく言われるのが、「山の天気は変わりやすい」天気予報では雨の心配がなくても、雨が突然降るかもしれません。雨が降っている間はテントで過ごすか、コテージで過ごすのもいいですが、レインウェアがあれば雨の中でも気にせずに過ごす事ができます。
また、雨の中でテントを組み立てたり撤収しなければならない場合もあるので、レインウェアかカッパがあるとすごく便利です。
傘は片手が空かないので不便なうえに、雷の時はすごく危険です。 - 水遊び用の靴・ライフジャケット
川や海など水遊びが出来る場所では、水遊び用の靴やライフジャケットを用意しましょう。場所によってはキャンプ場でレンタルできるところもあります。
水辺では毎年多くの死亡事故が発生しています。水辺で遊ぶときは滑って怪我しないよう専用の靴を履くこと、突然の増水や水量の多い場所では溺れないようライフジャケットを必ず身につけてください。
自分の命は自分で守る! - 軽食
飲み物や食べ物を用意しておくことをオススメします。キャンプ場では運動量が増えるので、小腹が空いた時、すぐに食べられるものがあるとストレスも減ります。
マシュマロは食後のデザートとして焼いて簡単に食べれますので、オススメです。 - カトラリー・コップ類
キャンプ場によってはお皿や橋などのカトラリーがついていない場所もありますので、事前に確認するか自分たちで持っていく必要があります。よく確認しましょう!
また、紙コップやシェラカップなどのコップ類は持参すると便利です。
簡単ですが、最低限の必要なアイテムを書きました。これがあると不便はしないと思います。参考にして頂けたら幸いです。
意外と準備するものがあるんだな!
せっかくキャンプ場に行くんだから、怪我や不便な思いはしたくないじゃん!
まずは基本が大事ってことじゃないかな。
では、本題の【手ぶらでOK】初心者でも楽しめる関東のキャンプ場5選に入りましょう!
【手ぶらでOK】初心者でも楽しめる関東のキャンプ場5選
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場(群馬県)
・無印良品ブランドが大好きな方 ・街を離れて大自然豊かな土地でキャンプしたい方 ・サイクリングやトレッキングなどアウトドアなアクティビティを楽しみたい方 ・車でキャンプ場に行きたい方
群馬県にある、無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場は名前の通り、無印良品が運営するキャンプ場です。
キャンプ場内ある宿泊施設は無印良品で揃えられています。
標高1,300mの高原にあるキャンプ場で、周囲は浅間山や四阿山、草津白根山という3つの山に囲まれています。また近くにはバラギ湖という大きな湖があります。
引用:pixpot
山道を楽しむサイクリングやトレッキング、湖で楽しむ釣りやボート などの多くのアクティビティを楽しむ事がでます。
ウェルキャンプ西丹沢(神奈川県)
・川遊びがしたい ・お風呂やウォシュレット付きのトイレなど、水回りを気にする人 ・神奈川県でキャンプしたい人
神奈川県にあるウェルキャンプ西丹沢は敷地面積30万坪という、日本最大級の広さを誇るキャンプ場です。
広さだけでなく丹沢の山々や丹沢湖から流れる川に囲まれた自然豊かなキャンプ場。
夏の暑い日であれば、川の近くのサイトがオススメです。川遊びもできますし、風が流れて比較的涼しいです。
また木が植えられているので日陰ができます。
日差しが強い中にずっといるのは辛いよね。
でも日陰や涼しい場所でまったり出来るのは最高!
サイトの横を流れる川は水深も浅くて流れも穏やかなところが多いのです。一部の場所は流れがキツくなっている場所がありますので、注意しながら遊んだほうがいいです。
露天風呂やウォシュレット付きのトイレ完備というのも1つの特徴で、キャンプ初心者や女性の方にも人気のキャンプ場です。
PICAさがみ湖(旧:パディントン ベア・キャンプグラウンド・神奈川県)
引用:PICAさがみ湖
・遊園地など子供が楽しめるアクティビティも楽しみたい ・温泉に入りたい
神奈川県にある相模湖の近く遊園地プレジャーフォレスト内にあるPICAさがみ湖キャンプ場。
山の斜面を利用して、トレーラーハウスやログコテージなどが配置されています。種類も多くどれも魅力的で迷ってしまうほどです。
テントサイトは自然が残る林間で、オートキャンプサイトや常設テント、セットアップテントがあります。
見晴らしの良い高台にあるワイルドクッキングガーデンは、手ぶらでバーベキューが楽しめるので、小さいお子様づれや初心者の方にオススメ。屋根付きもあるので、雨天の日でも安心です。
食材もキャンプ場で用意してもらえるプランがあるので、必要最低限の荷物でいくことをオススメします。
神奈川県相模原市緑区若柳1634 さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト内
リバーパーク上長瀞オートキャンプ場(埼玉県)
引用:ウォーカープラス
・電車でキャンプ場に行きたい方 ・川遊びしたい方
埼玉県にあるリバーパーク上長瀞キャンプ場は、電車だと秩父鉄道上長瀞駅より徒歩5分という、キャンプ場では珍しい好立地にあります。
ライン下り(川下り)で有名な長瀞は荒川がすぐ近くに流れてて、キャンプ場の敷地内にアウトドアセンター長瀞の受付があり、すぐラフティングなどのアクティビティを申し込む事ができます。
最寄駅から徒歩5分!!本当に初心者にはピッタリだと思う。
帰りもすぐ電車で帰れるのはいいね!
売店は無く、炊事場近くの自動販売機で購入するシステムです。薪や炭をはじめ、最低限のアメニティグッズやキャンプ用品を購入できます。
24時間利用可能なのは便利ですが、必要最低限しかないので要確認が必要です。
少し離れてはいますが、車で10分の場所には秩父 満願の湯があります。
成田ゆめ牧場 ファミリーオートキャンプ場(千葉県)
・水回りが綺麗なキャンプ場に行きたい方 ・動物が好な方 ・設備の整った高規格なキャンプ場に行きたい方
千葉県にある成田ゆめ牧場キャンプ場です。
お湯が出る炊事じょうや温水シャワー、ウォシュレット付きのトイレなど、お風呂はないですが、綺麗で整備された水回りには定評があります。
夜中のトイレまでの道のりには、灯りが灯っており安全で安心です。
牧場併設のキャンプ場なので、歩いてすぐのところに成田ゆめ牧場があります。
美味しいソフトクリームや牛乳があり、朝はパンの販売もあります。
キャンプ場企画のイベントも盛りだくさんで、ファミリー層や初心者の方、カップル、友人同士にもオススメで人気のキャンプ場です。
まとめ
最低限必要な持ち物
- 上着
- 着替え
- アメニティー
- ヘッドライト・懐中電灯
- ファーストエイドキット
- 雨具
- 水遊び用の靴・ライフジャケット
- 軽食
- カトラリー・コップ類
上記のアイテムは最低限必要になると思いますので、個人でご確認ください。
今回は【手ぶらでOK】初心者でも楽しめるをテーマに書きました。
車での乗り入れが便利だったり、駅近のキャンプ場だったり、設備が整っているキャンプ場、何を優先して行くのかを考えたりするのも楽しいですよね。
家族づれ、初心者の方は荷物が多くなったりと大変だと思います。
なのでまずは、手ぶらでキャンプを楽しんでみてはどうでしょうか?
関東にはたくさんの手ぶらで楽しめるキャンプ場がありますのでどんどん行ってみてください。