少しずつ春の気温に近づいてきましたね。
この季節になると、キャンプやアウトドアをしたくなします。
自然の中で、淹れるコーヒーは最高の時間です。
忙しくてあまり時間が取れない日でも、何とかキャンプの気分を味わいたい!
それを解決してくれるのが『日帰りで行うデイキャンプ』です。
僕は自然の中で自分で淹れたコーヒーを飲むことが好きです。
家族で『デイキャンプ』に行くときは、必要最低限で気軽で手軽なギアだけを持って遊びに行ったりしてます。
これを僕は『コーヒーデイキャンプ』と呼んでいます。
あっ!もちろん「ハンドドリップ」ですよ!
でも、初心者の方や初めて「デイキャンプ」って言葉を聞く人は、
「デイキャンプに挑戦したいけど、持ち運びや設備が…」って思いますよね。
僕も最初はそうでしたw
本日は非常に大事ポイントと必要最低限のギアをご紹介します。
デイキャンプに必要な道具
デイキャンプの魅力は『とにかく設営が楽なこと』!
これは本当にキャンプと比べると思います。
キャンプの醍醐味はテントを張るときはテンションが上がりますが、ワンタッチテントやポップアップテントを除けばほとんどのテントは、設営が面倒です。
日帰りであるデイキャンプは’テントを張る必要がない’のでとてもお手軽なのです。
今回は【初心者必見!】デイキャンプで淹れるコーヒーを最高に楽しむ方法、必要ギアを紹介 がテーマので、キャンプについてことは控えます。
ハンドドリップコーヒーのやり方を覚えてしまえば、いつでも青空の下で楽しむ事ができます。
初心者の方でもわかるように、書いていきますので最後までご覧ください。
デイキャンプに必要な道具
- テーブル
- イス(チェア)
- マグカップ
- カセットコンロ
- コーヒーケトル
- コーヒーミル
- サーバー
- ドリッパー
- 収納ボックス
⒈テーブル
テーブルはキャンプでもデイキャンプでも、使うことができます。
もちろんお庭でBBQやお友達とBBQなどするときも活躍すること間違いなしのアイテムです。
僕が注目しているところは
・シーンに応じて高さ調節ができる機能性
・食材を映させる、自然な色合い(インスタ映えとか気になる人は特にw)
・収納時にコンパクトになり持ち運びやすい
天板を脚は取り外しが可能で、まとめて専用ケースに収納することができ、非常にコンパクトです。
高さは【40cm/70cm】調節することができ、ロースタイルやミドルスタイルの両方に対応できます。
大きさも2~3人用サイズや4~6人用サイズがありますので、目的にあったサイズを選ぶと良いでしょう。
ちなみに僕は4~6人用サイズにしてます。荷物はできるだけ減らしたい、子供も2人いるので後者のサイズを選びました。
🌟オススメポイント🌟
移動手段が車で2人以上のファミリーやグループで使うシーンが多い方にはオススメ!
大きいサイズのテーブルなので、4~6人でのキャンプでも使えます。
一人でキャンプすることが多い人にはオススメできません。
⒉イス(チェア)
引用:ドットヒャッケイ さん
イスも使う頻度はかなり多いでしょう。なので座り心地を重視するのがオススメ!
僕が注目しているところは
・価格が比較的リーズナブル
・座り心地がよい
・ドリンクホルダー付き
イスを購入する際にすごく悩んだことがあります。
「座り心地を重視する」or「収納時のコンパクト重視する」
荷物は増やしたくないし、収納もコンパクトに抑えたい!!でも長時間座るのであれば座り心地が良い方がいいのか?って悩むのも、キャンプの醍醐味です。
結果…僕は2つ買いました。
家の庭で子供達を見ているときだったり、友人に貸したりもできるので買って満足してます。
どっちがいいの!?ってなりますよね
ひとつしか選べないとなったら、前者の座り心地重視にします。
なぜかというと、僕の注目ポイントに当てはまっているからです。
⒊マグカップ
引用:TASCLAPさん
コーヒーを飲むためには、コップが必要ですよね!
そう!マグカップです。
オススメはスノーピークの超定番マグカップです。
1枚のチタンプレートから職人が1つ1つ形成したカップは飲み口にカール処理がされており、熱い飲み物を入れても口元が熱くなりにくくなってます。
ハンドルは折りたたみ式で収納にも便利。300gmlで50gという軽量さも最高です!
220ml,300ml,450ml,600mlの4サイズ。
保温・保冷効果が高いダブルウォールタイプもあります。
僕が注目しているところは
・大事に使えば一生モノになる
・軽く、薄く、携帯性に優れている
・3000円ほどでスノーピークアイテムを所有できる
僕は300mlサイズを使っています。大きさもちょうど良いですし、一般的なマグカップのサイズが300nlです。
キャンプメーカーの中でもハイブランドに位置するブランドですが、3000円ほどで手にすることができるので大満足です。
最初はちょっと値段が高いって思った方にはこちらもオススメします。
選べる8色!飲みやすい広口タイプ♪
真空二重構造で保温・保冷可能なステンレスマグカップ!
ご家族やカップルでお揃いにするのもいいですよね
お値段は1500円くらいで購入することができるので、初心者の方にも良い。
⒋カセットコンロ
これはキャンプにおいて重要な役割を担うカセットコンロです。
様々なカセットコンロが世の中にはあります。
僕が注目しているところは
・コンパクトで軽い
・小さいのに高火力
・燃料の持ちが良い
・風防止付きなので野外向き
・保護ケース付き
カセットコンロの大手メーカー「イワタニ」をオススメします。
アウトドア向kwモデルも多く手がけています。
「タフまる」はダブル風防止ユニットと多孔式バーナーの搭載で、野外でも高火力を得られるのが特徴。アウトドア映えする無骨なデザインや、専用キャリングケースが付属する点も良いですね!!
大きなカセットコンロに比べて、ボディが小さいのでその分1時間あたりの燃料消費が低いです。
でもでも。。。火力は劣りますが、燃料もちが良い点が気に入ってます
またキャンプや野外でも利用することが多いので、利用時にしっかりと考慮しておかなければならないのは「風の影響」です。
上記のアイテムは風に非常に強いことです。これが最適解な最大の理由。
他のカセットコンロもより火足が短く、その分風の影響を受けにくい!なおかつダブル風防で風をカットします。
デメリットをご案内すると・・・
・他のカセットコンロに比べてお値段が高い
・大きなカセットコンロに比べると火力がない
・10kg以上の鍋やダッチオーブンなどを載せることができない
ただ今回のテーマはガッツリとキャンプをしたい!って感じではないので
むしろ小さな鍋やケトルなど、鍋底が小さいモノで調理するときは効率良く熱が入ります。
少しお値段がしますが、手軽にキャンプや自宅の庭でコーヒーを淹れて楽しみたい人には最高のアイテムなので是非チェックしてみてください。
そんなに高いのは・・・って方はこちらでも十分だと思います。
⒌コーヒーケトル (ポット)
コーヒーケトル(ポット)です。
オススメするのは「カリタ」のコーヒーケトルです。
僕は完全に見た目で選びました。
「少しレトロ感もあり、持ち手部分が木でできているところが最高です」
僕が注目しているところは
・ハンドドリップ時、湯量を調節しやすい注ぎ口
・コーヒー用だけでなく、1ℓも入るので多様性がある
・見た目(少しレトロでインテリアとしても活躍)
よく自宅の庭でハンドドリップコーヒーを家族でするので、使うものはイイ物+見た目で即選びます。
でも自分が意識して選ぶポイントに合ってないとダメですけどねw
だから上記の注目項目でマッチしたモノを選んでます。
インテリア+低価格+機能性で選ぶならこちらも良い
⒍コーヒーミル
コーヒー豆を挽くためのアイテムです。
ハンドドリップをするときの道具は、「カリタ」のアイテムを使ってます。
僕が注目しているところは
・レトロ感がある
・豆を入れやすい
・比較的に安値
少し気になるところは
・購入した瞬間は少し木の臭いがある(解決策あり)
・木なので、水に弱い
・コンパクトにならない
木の臭いですが、コーヒー豆をワンスプーン入れて、一晩おけば簡単に招集できます!!
また、木製なので水に弱いです。
水洗いするようなモノではないのですが、キャンプなどで使った際に雨とかで濡れた時に木が腐ってしまわないかなど、耐久性で心配な部分があります。
⒎コーヒーサーバー
コーヒーを落とすときに必要なサーバーです。
ソロキャンプなら必要がないのですが、2人以上の状況が多いときは持っておいた方がオススメです。
僕が注目しているところは
・春夏秋冬どの季節にも暖かいコーヒーが飲める
・2杯以上や2人以上で使うならオススメ
キャンプ以外にも日常的に使うことができるから嬉しいです。
普段は家で使ったりしてますが、キャンプや公園などに行くときも持って行って使ったりしてます。
⒏コーヒードリッパー
引用:TASCLAPさん
コーヒードリッパーのご紹介です。
自宅で通常使うようなドリッパーを使いすが、苦味や酸味などコーヒーの味をコントロールしやすいです。
ですので、多少見物が増えても美味しいコーヒーを飲みたい!楽しみたい!って思っている方はいつも使われているドリッパーをお使いください。
まだドリッパーをお持ちでない方、どんなドリッパーを選べばいいかわからない方は参考に!
僕が注目しているところは
・ケース付きで収納時はぺったんこ
・かさばらずコンパクトになる
参考に別で【コーヒー初心者】自宅で美味しいドリップコーヒーを淹れる方法!入門道具はこれだ
初心者さん向けにも書いてます。ご覧ください。
⒐収納ボックス
引用:収納ボックス
最後は今までの道具を収納するためのボックスのご紹介です。
一つにまとめることギアの持ち運びや綺麗に整理整頓ができ非常に便利です。
また、ギアが散らかっていると視覚的にもストレスで、すっきりとしたキャンプベースにはなりません。
僕が注目しているところは
・ステッカーなどでカスタマイズ性が高い(好みによる)
・成人男性が座っても大丈夫なぐらい頑丈
・サイズが豊富
追加であればいいかもアイテムのご紹介
・ラッセル 収納ボックス
横にソッと置いておくだけでも可愛くて雰囲気が変わります。
また大きさも丁度いいので、キャンプ以外の時でも活躍すること間違いなし!
・アウトドアワゴン
バーベキューやキャンプなどの荷物の持ち運びが格段にスムーズになるアウトドアワゴンが登場!!
4輪の大型タイヤでどんな道でもスムーズに進むことが出来ます!
耐荷重は150kgで頑丈なスペックなので重い荷物も問題なく乗せることが出来ます!
組み立て、折りたたみは簡単なワンタッチで収納時は驚くほどコンパクトになり保管場所もとりません!
アウトドアだけでなく子供を乗せて遊んだりお買い物など普段使いにもおすすめです!
・ブランケット
一枚あるだけでも雰囲気がガラッと変わります。
キャンプだと山の中で寒くなった際にも活躍するので重宝すること間違いなし。
まとめ
デイキャンプに必要な道具
- テーブル
- イス(チェア)
- マグカップ
- カセットコンロ
- コーヒーケトル
- コーヒーミル
- サーバー
- ドリッパー
- 収納ボックス
少し長くなってしまいましたが、これが最低限必要なギアです。
デザインの好みや機能性など、様々思うことがあると思います。自分たちのキャンプスタイルに合ったギアを選んだり、考えたりするのも楽しみの一つだと思います。
ぜひ挑戦してみてください。
※ハンドドリップコーヒーやコーヒについては他のブログにも書いてますのでチェックしてね!