『腸活』を制するものはダイエットを制する!3種の食材はこれだ

ダイエット

腸活を制する者はダイエットを制する

太りやすい人と太りにくい人の違いは、腸内環境が大きく影響してます。
『体型を維持し、太りにくい体になるためには必要なことです。
腸活をして腸内のコンディションを整え、便秘を解消することで、痩せやすい体質に

近づけます。』

便秘気味で腸に栄養分や毒素が残っているままだと、その間に腸は余分なカロリーを
吸収し続けてしまう。腸活をして便通が良くなると、余分な脂肪を溜め込まないため
太りにくい身体を目指せます。

肥満の原因にもなると言われている腸内細菌『デブ菌』と呼ばれています。
一見、腸内環境とダイエットはあまり関係性がないようですが、腸内環境を整えることは
ダイエットに大きなメリットをもたらします。



もし、ダイエットや健康に悩んでいる方で、このブログをご覧なってくれているので
あれば最後まで読んでみてください。
一つのきっかけになれれば、幸いです。

腸内環境を悪化させる「悪玉菌」

動物性のタンパク質と脂質が増加の原因

人の腸内環境は、「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3種類に分類されます。

善玉菌:病原菌が腸内に侵入するのを防ぐ働きや、悪玉菌の増殖を抑え、腸内環境を
よくする作用があります。代表的なのが、乳酸菌やビフィズス菌です。

悪玉菌:腸内のタンパク質を腐敗させて有害物質を作り出す。肉やラードなどの
動物性のタンパク質や動物性脂肪などは、消化に負担がかかり食べ物が腸に
長く止まるため、悪玉菌が増える原因になります。
油物の多い食事を取るときは、善玉菌を増やす食材を一緒に取ると良い。
代表的なのが、大腸菌、ウェルシュ菌などです。

日和見菌:善玉菌、悪玉菌のどちらにも属していない菌のことです。
理想のバランスは、善玉菌2、悪玉菌1、日和見菌7の割合と言われてます。
この7割を占める日和見菌は腸内で優勢な見方をする性質があります。
このことから善玉菌の割合を多く保ち、善玉菌が優位な環境をつくって
おくことが大切です。

3種の食材

脂肪を燃やす効果のある「短鎖脂肪酸」を出すことが重要。水溶性食物繊維
レジスタントスターチは、短鎖脂肪酸を出す腸内細菌のエサになる。発酵食品は、
腸内の悪玉菌の繁殖を抑え、善玉菌の働きを高め、腸内環境を整える。

・水溶性食物繊維
穀物:大麦、オート麦など
野菜:ゴボウなど根菜類、オクラ、モロヘイヤ
海藻:昆布、ワカメ、ヒジキなど
果物:アボカド、キウイなど

一方、「不溶性食物繊維」は、大豆や葉物の野菜などに多く含まれる。こちらは
短鎖脂肪酸を出すわけではなく、腸の本来の働きを助けてくれる。

水を吸って膨らみ、スルッと便になって出てくれる。足りないと便通は悪くなり、
腸の中に毒素がたまります。不溶性食物繊維は、腸内の掃除屋さんです。


・レジスタントスターチ(難消化性デンプン)
穀物:米、大麦など
豆類:インゲン豆など
イモ類、シリアル(コーンフレーク、グラノーラなど)

糖も善玉菌や日和見菌の大切なエサになる。だが、通常糖類は小腸で吸収される。
腸まで届いても、乳酸菌のエサになって善玉菌を増やすオリゴ糖などは、大腸の
入り口で早々に乳酸桿菌などに食べられてしまう。水溶性食物繊維も同様、
腸の奥まで届きにくい。

レジスタントスターチは不溶性なので、腸の奥の方まで届きます。
腸の奥の方には、ビフィズス菌など大切な菌がたくさんいます。
腸内環境にとって、大腸に糖を届けるかも重要。

「冷えご飯」の方がより多くのレジスタントスターチを摂取することができる。
例えば白米なら、炊き立てよりも冷めた状態のお弁当やコンビニのおにぎり、
お寿司などがおすすめです。
冷えることで、デンプンの分子が結合して固まるからです。レジスタントスターチは
血糖の上昇を抑える働きもある。


・発酵食品
味噌、納豆、ぬか漬け、キムチ、ヨーグルト、醤油
酢など調味料

発酵食品を食べると、善玉菌と善玉菌に加勢する日和見菌が腸内に増える。
腸内で善玉菌が優勢になると、免疫力が上がります。乳酸菌は腸内の悪玉菌を
抑え、善玉菌の働きを高めてくれる。



お酒はほどほどなら問題ないけど…

お酒好きの人も多いだろうが、発酵させて作るビールは腸にプラスに働くだろうか。

ビールは腸内環境的にはいいです。ウイスキーやブランデーなどの蒸類酒、ワインやシャンパン、
お米を発行して作った日本酒も、飲み過ぎなければ問題ない。
って言うとたくさん飲んでも良いと思いますよね(^^)
結論はダメです!

『アルコールは腸管を刺激するので、1~2杯までにしておいた方が無難です。』

🌟腸内の悪玉菌を増やす食べ物🌟
肉類を食べすぎると、大腸にまでアミノ酸が届いてしまう。
アミノ酸は腸内の悪玉菌が好むエサ。大腸の中で悪玉菌が増え、腸内環境が悪化する。
脂肪の取りすぎると短鎖脂肪酸を作りにくい腸内細菌が増え、肥満につながるとも
言われている。

取り入れたい食品

・もち麦

もち麦には12.9gもの食物繊維が含まれていて、白米の約22倍。メタボや糖尿病の予防、
コレステロール低減などの作用があり、便通改善にも役立ちます。
腸活を促す食材として注目を集める食品です。

もち麦レシピ(レタスクラブさん引用)

・酵素

酵素を取り入れるのも腸には最高!酵素とは野菜や果物などを熟成発酵させてもの。
ビタミンやミネラル、ファイトケミカルスが豊富で、腸活やダイエット、
髪、肌、爪の健康にピッタリなのです。
酵素ダイエット効果 (Lapreさん引用)

・ヨーグルト、牛乳
腸内環境を整えてくれるビフィズス菌が豊富に含まれています。

・コーヒー
コーヒーにはビフィズス菌などのエサになるオリゴ糖が豊富。さらにカフェインは
大腸の運動を促してくれる作用も期待されています。
もちろん飲み過ぎには注意。1日2〜3杯を目安にしてみて。



・抹茶ラテ
豊富ま食物繊維を含む抹茶。ラテなら乳成分も含まれてるので、腸内環境を
整え便秘解消に一石二鳥です。





まとめ

美肌やダイエット効果もある腸活について、基本からすぐにでも取り入れられる
腸活メゾットや食材、レシピを紹介してきました。

いつまでも健康で綺麗な体で過ごすには、体内からキレイにすることが重要です。
少しでもこのブログで参考になった部分があれば幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます
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