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もうすぐ2児のパパになる柿崎です。
在宅ワークや副業などでホームページを開設することを考えている人も多いと思います。
その時に必要になるのが、「ドメイン」、「サーバー」の2つです。
簡単に開設と説明をしたいと思います。
ドメインとは
ドメインとは「インターネット上の住所、表札」のことで、webサイトが
どこにあるのかを判別する情報として利用します。
webサイトがどこにあるのか判別する情報は、ドメインに紐づく
「IPアドレス」というものにあります。
IPアドレスは「123.456.78.0」のような数字で構成される文字列ですが、
数字だけでは覚えづらいため、ドメイン名に変換してwebサイトの場所を示します。
ドメインの役割
webサイトのURLやメールアドレスの中で使われています。
例えばwebサイトのURLでは「https://abcd-domain.com」の
「abcd-domain.com」部分がドメイン。
これに対してメールアドレスでは「mail@abcd-domain.com」の
「abcd-domain.com」部分が該当します。
メールアドレスでドメインを使用する場合は、@以前の文字列を変えるだけで、
メールアドレスを複数所持することができる。
独自ドメインとは
独自ドメイン
ドメイン取得サービスで自分で取得するドメインのことを独自ドメインと呼ぶ。
取得したドメインはユーザーの所有物となるため、レンタルサーバーなど
ドメインを利用するサービスを変更してもそのまま使えます。
サービスが提供しているドメイン
例えば、レンタルサーバー「ロリポップ!」が提供しているドメインはロリポップ!が
所有している独自ドメインに、自分の好きな文字列を組み合わせて使います。
イメージとしては、ドメインの一部を間借りするような状態のことです。
この状態をサブドメインと呼びます。
この場合、ドメイン自体の所有者はロリポップ!です。
例)https://abcd(お好きな文字列).service.com(サービスの独自のドメイン)
サーバーとは
ドメインは表札や住所のようなものに対して、サーバーはホームページを保管しておく家やマンションの様なものになります。
そして取得したドメイン(住所)やサーバー(家)紐付けることによって、そのURL(ドメイン)にアクセスしたユーザーにあるホームページを見ることができる様になる。
サーバーの種類
共有サーバー(マンション)と専用サーバー(一軒家)の大きく分けて2種類あります。
共有サーバー
大きな一つのマンション(サーバー)の一室を借りて利用するイメージ。複数のユーザーでサーバーを利用するために、同じサーバー内の別のサイトにアクセスが集中すると、他のサイトの表示が重たくなること起こります。
他のユーザーに影響が出ないように共有サーバーには、ある程度の制限が設けられており、その分専用サーバーに比べて安価に利用できるのが特徴。
またあスペックや機能なども自由にカスタマイズすることは出来ず、サーバー会社または、サーバー会社のプランの中から必要な要件にあったものを選択する必要があります。
専用サーバー
専用サーバーは1つのサーバーを1人のユーザーで独占して利用することが出来る。
一つのサーバーを1人で使うことが出来るために、他のサイトの影響を受ける事もなく、機能面でも自身で自由にカスタマイズすることが出来る。
自由度のが高い分、費用面も共有サーバーに比べて大幅に高くなります。
オススメのドメイン開設方法
ムームードメイン開設方法