水を飲むことで美容、健康面の改善を目指せます!!
成人の体は50%~60%が水分で占めています。
また肥満者は痩せている方よりも体水分量が少ないです。
高齢者は加齢と共に実質細胞数が減るので、成人よりも水分含有量が少ない。
人の体は食べ物がなくても、水さえあれば一ヶ月近くは大丈夫と言われてます。しかし1滴も飲まないと2~3日で生命維持は困難となります。
体の水分が不足すると、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞と様々な健康障害のリスクの原因になりやすい。
水の主な働き
●物質の溶解
食事の中に含まれる栄養素は吸収しやすい形に分解され、代謝される。代謝反応は水に溶けた状態で行われる。
●物質の運搬
水分を含む血液やリンパ液は体内の物質を細胞まで運びます。
また不要になった廃物も尿から排泄される。
●体温調節
水は比熱(1gあたり物資の温度を1度上げるのに必要な熱量のこと)の高い物質で、温まりにくい、冷めにくい物質がある。
水は温度うの変化が少ないので体温を一定に保つことに役立っている。例えば夏の暑いとキヤ運動時に汗をかくのは、耐熱の放散によって体内温度の上昇を防ぐためです。
水の健康効果
●痩せ体質を作る
常温の水を飲むと体の中から温まり、代謝がアップします。
また水を飲むことで、筋肉にしっかりを血液が送り込まれ効率よく筋肉量が増えます。筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、痩せ体質になります。
基礎代謝が低下するとエネルギーの消費量が減ったり、老廃物などが適切に排泄できなくなり結果、むくみ、肥満を招いたりと痩せにくい体質になると言われてます。
●血液をサラサラにする
血液がドロドロしている状態は脂肪などが血液中に大量に存在しスムーズに流れれいない状態です。血液は酸素を運搬しているので、血液の循環が悪くなると細胞に酸素がいかず免疫の低下、脳や内臓の機能低下などを引き起こす。
脳梗塞や心筋梗塞をも引き起こしやすくなる。
水を飲むことでトイレに聞く回数が増えるので老廃物が、排泄され血液がサラサラになる。
●食事量をコントロールできる
食事をしながら水分を取り入れる事で食べるペースがゆっくりなり、満腹感も得られ食べ過ぎを防げる。早食いは満腹感を感じにくいため食べつ量が多くなる。
●肌に潤いを保つ
肌は表面から水分えを補給しても中まで届きません。肌の中まで支分を補うためには水を飲む事で細胞の中の老廃物や毒素が排出され、細胞に必要な栄養素が補えるので、古い細胞から新しい細胞へと変わり肌の新陳代謝が改善される。
水分量が低下するとバリア機能が低下し、乾燥をはじめ肌荒れ、
吹き出物など様々な肌トラブルを招く。
そのため水分量は肌の状態に大きく影響します。
生まれたばかりの赤ちゃんは体の約80%が水分であると言われています。しかし加齢と共に体内の水分量は50%ほどまで減少することがわかっていま。年齢を重ねるにつれて肌のハリが失われ水分量が減ってしまうのが原因です。
●髪
髪の美しさは水分量が影響します。
水分量が多いと髪にハリツヤがあり、ある程度の強度もあります。しかし傷みひどくなると、ツヤがなくパサついた状態になり
ブラッシングなどで簡単に切れてしまいます。
大人の髪は紫外線やドライヤーなどでダメージを受け水分が失われていることが多いです。
●エイジングケア
加齢により新陳代謝が衰えてターンオーバーの周期が遅くなると、肌荒れやくすみ、シミなのどの肌トラブルを招きやすい。
水を飲んで血流をよくすると新陳代謝が上がり、肌トラブルの改善も期待できる。
しっかりと水分補給をして代謝を上げれば、加齢による様々な悩みも、ある程度は改善できると思います。
オススメの飲み方
●1日の水分摂取量
「1日2リットル以上」の水を飲むと良いと言われてます。
年齢や体質、体格により異なりますが一般的には以下のような、飲み方をオススメします
・1日に飲む水の量:2.5~3リットル
…コーヒーやお茶やジュースを水に替えていけば可能だと思います。
・飲む回数:一気の飲むのは大変なので、何回かに分けてこまめに飲む
・水の温度:11~15℃くらい(あるいは常温を心掛ける)
…冷たい水は体を冷やす原因になるため。
●効果的な水を飲むタイミング
・起床時や就寝時
・入浴前後
・運動の前後
・夏場などの暑い時
・汗をかいた時
※「喉が渇いた」と感じた時はすでに脱水が始まっている。
喉の渇きを感じる前に水分補給をするように心掛ける。
まとめ
つまり体にとって『水』はとても重要な物っていうのは理解いただけたのではないでしょうか?
個人の体質によるところもあると思いますが健康面、美容面などに重要な働きをしてくれるといってもいいのではないでしょうか!
1日に必要な水の摂取量を上記で書きましたが、例えば
出勤中、勤務中、ランチ中、帰宅中に水を摂取できたら
あっという間に2.5リットルって摂ることは可能ではないでしょいうか☺️
また、タンパク質の重要性に関しても別のブログで書いてますので、
お時間ありましたら、ご覧ください。
最後までお付き合いありがとうございます。